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オンライン商談のマナー

 

営業提案において重要な第一印象


営業提案において、第一印象の良さで発注先を決定されるケースも少なくありません。
オンラインでの商談は場所を選ばず、時間を有効活用できる一方画面越しのコミュニケーション・対応力で信頼感を判断されることが多いです。
 
実際に、発注の決め手を集計した際には、“担当の対応が良かった”と回答したユーザーは全体で3番目に多いというデータも出ています。
PRONIアイミツ内で発注先を決めた案件のユーザーへお電話でヒアリングした際の発注の決め手
PRONIアイミツ内で発注先を決めた案件のユーザーへお電話でヒアリングした際の発注の決め手
 
気持ちよく提案を聞いていただけるようオンライン商談のマナーを見直しましょう😊

商談前

  • 当日リマインドメールの送付 先方が直前にURLを探して入室が遅れることなく、スムーズに商談をスタートができます 当日トラブル用に事前に電話番号などの連絡先交換もおすすめです
 
  • 対面商談と同じ身だしなみ・環境づくり 髪型、服装、髭/お化粧など通常の対面商談と同様の身だしなみで臨むと信頼が伝わります 背景画像の設定、部屋の明るさ・逆光など環境整備も提案の聴きやすさに直結します
 
  • クライアントよりも早く入室 自分がURLの作成者である場合:遅くとも5分前に入室し、ネット環境の確認やカメラ・マイクの調整を行い、スムーズに提案ができるよう備えましょう クライアントがURL作成者の場合:早すぎるのもマナー違反のため、1,2分前に入室しましょう
 

商談中

  • 目線を合わせ、笑顔で話す カメラの設定位置によって上から目線になってしまったり、目線が合わないケースがあります きちんと目線を合わせ、笑顔でお話することで商談以降も相談しやすい印象を与えられます

  • 最初の発言で自己紹介 対面商談に置き換えると名刺交換にあたり、以降のコミュニケーションが取りやすくなります
 
  • 一方的に話さない クライアントは、目の前に人がいないことで時間が長く感じ、集中が続かないことがあります 一方的に話しをせず、参加者の様子を見て時折会話をしながら進行しましょう
 

商談後

  • クライアントが退出してからオンライン商談を終了する 会議終了後に「ありがとうございました」と伝えてお辞儀をし、退出を見届けることで商談参加へのお礼と誠意が伝わります
 
  • 商談終了後メールを送付する マナーとしてはもちろん、継続して提案を行うにあたっても重要なアクションです 参加のお礼、商談内容のまとめ、今後の流れについては必須で共有しましょう
 

まとめ


基本的には、対面商談と変わらぬスタンスで臨むことが大事です。
その上で、オンライン特有のウェブ環境や機能を整え、活用するとより良いご提案に繋がります。
ぜひ参考の上、素敵なオンライン商談で第一印象の向上に取り組みましょう!
 
また、商談前の細かい準備や商談中のヒアリングリストなど提案に必要な準備資料の雛形は 以下からダウンロードが可能です。